日常の不思議、全身で体験 札幌市青少年科学館、リニューアル3カ月

環境・気象エリアでは、子どもたちがプロジェクションマッピングを使った展示「0℃で川の水は凍るの?」で北方圏の気象を学んだ(中村祐子撮影)
札幌市厚別区の札幌市青少年科学館がリニューアルオープンしてから3カ月余り、学校の授業や修学旅行で連日、多くの子どもたちが訪れている。今回、約110点に上る展示物のうち7割を一新し、日常の不思議を分かりやすくひもとく体験型の展示を増やした。もうすぐ夏休み。同館の全容に迫った。
「すごい。坂を作ったらすぐに川ができた」。子どもたちが、縦1.3メートル、横1.85メートルの箱に入った砂を動かすと、起伏に富んだ地形が現れた。
新設された「ガイアタウン」(2階)は、北方圏の気象、環境を学ぶのが目的だ。体験型の展示「0℃で川の水は凍るの?」…

食べ物が口から入って排出するまでを体験できるボディアドベンチャーの「食べものの旅」。インスタ映えスポットとしても人気という(中村祐子撮影)
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