ダム公園(北海道函館市)|道内4つのダムをミニチュアで再現【大雪ダム・豊平峡ダム・笹流ダム・新中野ダム】
管理棟側から見た、ダム公園全景 水資源を直接貯えるダムと、その機能を助ける森林の役割を、自然の中で楽しみながら学べます 新中野ダム側から見た公園全景 ボール遊びなどが楽しめる多目的広場 ダム公園の入り口(駐車場側から)
本物そっくりのミニチュアダムは必見!
ダムの特徴を楽しく学べる公園
新中野ダム(函館市亀田中野町)の下流にある自然豊かな公園。夏になると、森林、水がそろう環境に涼を求めて、子ども連れの家族が多く訪れます。
公園の敷地は2.45ヘクタールで、1986年に完成。園内には、北海道の代表的な4つのダム(大雪ダム・豊平峡ダム・笹流ダム・新中野ダム)のミニチュアやボール遊びなどができる多目的広場、入口広場、休憩コーナーなどが設けられています。
本物そっくりに作られた4つのミニチュアダムは、実物の約50分の1ながら新中野ダムから流れる水が実際にためられ、放流もされています。解説板もあるので、それぞれの特徴を親子で楽しく学べます。

【ミニチュアダム】土や岩石を積み上げて造るロックフィルダムの大雪ダム(上川管内上川町)

【ミニチュアダム】水圧の力を両側と底の岩盤に分散させるアーチ式の豊平峡ダム(札幌市南区)

【ミニチュアダム】コンクリートが格子状に交差する日本初のバットレスダムの笹流ダム(函館市赤川町)

【ミニチュアダム】コンクリートの重さで水圧を支える重力式ダムの新中野ダム
春は桜、秋は紅葉が楽しめるため、お弁当を持参して、ピクニックやお花見を楽しむのもおすすめ。
以前は夏の水遊び場としても親しまれていましたが、現在はミニチュアダムおよび水路での水遊びは禁止されています。ご注意ください。
また、公園内で火を使える場所は火器使用可能ゾーンのみとなります。直火・たき火は厳禁。園内の注意看板を確認し、ルールを守って気持ちよく使用しましょう。
写真/函館市企業局 上下水道部浄水課提供
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施設情報
- 名称
- ダム公園(だむこうえん)
- 住所
- 北海道函館市亀田中野町363
- 開放期間・時間
- 4月第3土曜日〜9月30日/9:00〜17:00
10月1日〜11月23日/8:30〜16:30
- 料金
- 無料
- 電話番号
- 0138-46-3282(函館市企業局上下水道部 浄水課)
- 交通アクセス
- バス/函館バス 55系統 「赤川」下車 徒歩約30分
タクシー・車/函館駅前から約40分
- 駐車場
- あり(無料)
- 施設からのお願い
- ・水遊びは禁止されています。
・現在、倒木や落枝のおそれがあるため、立ち入りを制限している箇所があるのでご注意ください。
・決められた場所以外の火気の使用(炊事)は禁止です。
・火気の使用にあたっては、地面に薪などを直接置いて火をおこすことは禁止されています。
・その他の注意事項については、園内の注意看板にてご確認ください。
- 地図
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