札幌・中央区に小児発熱外来 12月17日から、ドライブスルー型

札幌市は季節性インフルエンザなどの感染に備え、臨時の小児向け「ドライブスルー型発熱外来」を中央区に開設する。開設は17日から来年3月31日までの日曜祝日と、年末年始の12月29日~1月3日。場所の詳細は予約者に知らせる。
対象は6~15歳。診療は午前9時半~11時半と午後1~3時。車に乗ったまま新型コロナウイルスとインフルエンザを検査でき、薬の処方が受けられる。1日140人。予約制で受診前日の午前9時半から市のホームページで申し込む。
市内の定点医療機関のインフルエンザ患者数は52.88人(11月27日~12月3日)で、前週より減ったが、市保健所は警報を発令中。市教委によると、14日現在、学年閉鎖は小学校1校、学級閉鎖は小中学校23校で行っている。(蒲生美緒)
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