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白糠町、新生児に防災備蓄品セット 粉ミルクなど2万円相当

乳児用の防災備蓄品のセットを開く寺尾さん家族

【白糠】町は、町内の新生児がいる世帯に粉ミルクや使い捨て哺乳瓶など、2万円相当の防災備蓄品セットをプレゼントする事業を始めた。

セットには長期保存できる水やおかゆ、お尻ふきや全身を拭くぬれタオル、保温用のアルミブランケットなど約20種の備蓄品が入っている。

棚野孝夫町長が4月下旬、三女が生まれたばかりの町和天別の獣医師寺尾剛士さん(34)と、妻の佳世さん(34)宅を訪ね、備蓄品が詰まった箱を手渡した。

剛士さんは「災害備蓄はしているが、乳児用まではそろえきれていなかったので助かります」と喜び、棚野町長は「子どものための防災対策を、家庭で考えるきっかけにしてほしい」と話した。(佐竹直子)

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