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家庭で眠るひな人形一堂に 北見で恒例催し 各地から30組

豪華なひな人形が並ぶ「みんなのおひなさま展」

家庭で使われなくなったひな人形を飾った「みんなのおひなさま展」が、北網圏北見文化センター(北見市公園町1)で開かれている。表情豊かなひな人形の数々が、見る人を楽しませている。

NPO法人オホーツク文化協会が3月の桃の節句を前に行う恒例行事。15回目の今回は、北見をはじめ、津別、斜里、訓子府各町などから約30組のひな人形が集まった。

豪華な7、8段飾りのひな人形を中心に展示。古いものでは明治時代に使われていた人形もあり、時代ごとに表情の違いを楽しめる。着物の布で作られた「つるしひな」も天井から飾られている。

同協会の小川常子さんは「何段もあるひな壇を家庭で飾る機会も減ってきていると思うので、多くの人に見てほしい」と話す。

無料。3月2日まで(2月10、12、17、25日は休館)。午前9時半~午後4時半。最終日は演奏会も行う。

取材・文/佐藤菜々子 (北海道新聞記者)

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