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とまこまいスケートまつり準備着々 2月8、9日開催 しばれ焼きや巨大滑り台も

8日の開幕に向けて製作が進む中央公園の「ちびっこすべり台」

苫小牧の冬の一大イベント「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)が8、9日の両日、中央公園(若草町2)をメイン会場に開かれる。名物のドラム缶を使ったジンギスカン「しばれ焼き」や、雪と氷で作る巨大滑り台、ステージイベントなどで真冬の苫小牧を彩る。

まつりは両日とも午前10時~午後6時。中央公園に、毎年子どもに大人気の「ちびっこすべり台」が設けられる。高さ4.9メートル、幅16メートル、長さ28メートルで、千歳市の東千歳駐屯地周辺から雪を運んで作る。陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(恵庭市)の隊員ら約50人が1月中旬から製作にあたり、市の公式キャラクター「とまチョップ」の雪像(高さ2.8メートル、幅1.7メートル)も作る。


出店は昨年より5店多い52店で、うどんや綿あめなどを販売する。恒例のしばれ焼きはドラム缶84缶を設置し、うち16缶は有料予約席(1缶千円)で、市スポーツ協会は「予約は昨年よりも好調。時間帯によっては満席になっている」と話す。しばれ焼きは真空パックのラム肉200グラムで当日800円。もやしは別売りで1袋40円。

ステージでは陸自第7音楽隊の吹奏楽演奏や、ヨサコイ演舞、歌手によるショーなどが行われる。両日は市内スケートリンクが無料開放される。

まつりの問い合わせは7日までが実行委、電話0144・32・6448、まつり当日は電話090・3737・4348へ。

取材・文/佐藤愛未(北海道新聞記者)

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