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アイスバーや滑り台準備着々 2月8、9日北見冬まつり 例年規模で開催

雪と氷でつくる目玉企画のアイスバーの準備作業が行われた北見冬まつりの会場=3日

8、9の両日、JR北見駅南側の多目的広場で開かれる第55回北見冬まつり(北見市、北見市観光協会主催)の準備が進んでいる。雪不足による規模縮小が懸念されていたが、市によると例年通りの内容で実施する。

目玉企画のアイスバーは雪と氷を積み上げてつくる。3日には市職員らがトラックや重機で氷を搬入する作業に当たった。まつりに先立ち、7日午後5時からプレオープンし、バーテンダーがホットカクテルやノンアルコールの温かい飲み物を提供する。

子どもたちに人気の雪の滑り台は、雪不足を補うため広場付近の施設の駐車場から雪を運び、例年とほぼ同じ大きさに仕上げた。このほか、雪像やグルメコーナー、沖縄・八重山諸島の文化を学ぶワークショップも楽しめる。市は「厳寒の冬を元気に過ごす場になれば」とPRする。

両日とも会場の特設コートでは、協賛行事の第26回北見雪合戦大会が開かれ、市民らが熱戦を繰り広げる。

取材・文/鈴木理詞(北海道新聞記者)

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