きらめく光 氷の滑り台に笑顔 釧路で「ウインターパーク」開幕

電飾が輝く中でアイススケートや氷の滑り台を楽しめる会場(国政崇撮影)
アイススケートなどで釧路の冬を楽しむイベント「くしろウインターパーク」が18日、釧路市観光国際交流センター(幸町3)前の広場で始まった。
市内の企業などでつくる実行委が主催し、今年で5回目。広さ約8千平方メートルの会場内に、傾斜35度の氷の滑り台(アイススライダー)などを設けた。イルミネーションは赤や白、紫など電球10万個が輝き、会場を彩る。
初日はセレモニーを行い、約440平方メートルのスケートリンクで小中学生ら7人がフィギュアスケートの演技を披露。景雲中2年の笠島悠愛さん(14)は「ショーが好きなのできれいなイルミネーションの中で楽しく踊れた。滑り台でも遊びたい」と笑顔を見せた。
2月9日までの金~日曜の計11日間開かれ、飲食やイベントも楽しめる。入場無料で、スケートは有料。
取材・文/木村直人(北海道新聞記者)
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