景色楽しみながら雪遊び 羊ケ丘展望台の「スノーパーク」

クラーク博士像の近くで雪だるまを作る来場者
札幌市豊平区のさっぽろ羊ケ丘展望台で、雪遊びを楽しむ催し「羊ケ丘スノーパーク」が開かれ、家族連れや観光客らでにぎわっている。
今年は10日にオープンした。会場には、高さ2メートル長さ15メートルのミニすべり台やミニ雪だるま作りなど計6種類の体験を用意している。

そりで遊ぶ子どもたち(いずれも小松巧撮影)
家族旅行で訪れた大阪府の会社員松岡祐樹さん(34)は、3歳と6歳の娘らと1周200メートルの「歩くスキー」に挑戦。松岡さんは「札幌を一望できる景色を見ながら、スキーも気軽に楽しめた」と話した。
入場料は大人600円、小中学生300円、未就学児無料。そりやスキー用具は無料で貸し出している。3月9日までの午前10~午後3時。問い合わせは同展望台、電話011・851・3080へ。
取材・文/ 坂口光悦 (北海道新聞記者)
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