絵本と児童書800冊 販売コーナーオープン 南幌の「はれっぱ」

はれっぱにオープンした絵本と児童書の販売コーナー
【南幌】町子ども室内遊戯施設「はれっぱ」で12月20日、絵本と児童書の販売コーナーがオープンした。町内には書店がないため、親子連れの来場者などに好評だった。
町の指定管理者として、はれっぱを運営するオカモト(帯広)が同市内で書店を経営していることから、出版取次大手のトーハン(東京)と連携して開業した。
名称は「はれっぱ えほん館」。無料で利用できる交流ゾーンの棚を活用し、絵本と児童書の計約800冊を陳列した。購入する場合は、玄関前の受け付けカウンターで代金を支払う。
この日、さっそく親子連れが絵本を手に取ったり、ベンチに座って品定めしたりした。子ども2人と訪れた町内の会社員山口高広さん(34)は「地元に書店がないので便利。いい絵本があれば購入したい」と話した。
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