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【こどもの本棚】バーナード・ウェーバー『ワニのライルがやってきた』

今回のテーマは「ワニ」
推薦者 沢田桂さん
(帯広市図書館)

人間の家族と仲良く

絵本「ワニのライルがやってきた」(バーナード・ウェーバー作、小杉佐恵子訳/大日本図書)は、芸達者なワニが主人公のシリーズ1作目。沢田さんは「ワニが人間の家族になるのが面白い。芸をするライルの姿もかわいいです」と話します。

プリムさん一家が引っ越した家。お風呂場から「シュッ、シュッ、バシャン、バシャン」と音がすると思ったら、ワニがいました。最初は驚き困った一家でしたが、ライルという名のそのワニはボールを転がしたり逆立ちをしたりと芸達者で気立てが良く、すぐに仲良くなって一緒に暮らし始めます。6歳ごろから。

こちらもおすすめ

「ワニあなぼこほる」
(石井聖岳作/イースト・プレス)

「ゆかしたのワニ」
(ねじめ正一文、コマツシンヤ絵/福音館書店)

「ワニのクロッカス なにができる?」
(ロジャー・デュボアザン作、こみやゆう訳/好学社)

(2024年11月12日 北海道新聞帯広・十勝版掲載)

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