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千歳市民病院、産婦人科医5人体制に 10月までに2人採用

【千歳】市は9月11日、千歳市民病院で7月と10月に産婦人科医を1人ずつ採用し5人体制とすることや、三菱商事(東京)など4社が千歳エリアで検討している「グリーン水素供給事業」に関して市が協力する内容などについて明らかにした。

同日の市議会厚生環境委員会で説明した。市民病院の産婦人科は常勤医2人と嘱託医1人の計3人だったが、7月1日付で40代の男性医師、10月1日付で20代の女性医師をそれぞれ採用し5人体制とする。

グリーン水素供給事業については、候補地の市環境センターのうち、今春から未利用となっている車庫棟や管理棟などの建物と敷地の提供を想定していると説明。

国の水素供給に関する補助事業に選ばれた場合に、企業と改めて連携協定を結んだ上で随意契約で貸し付けや売却を行う方針とした。

また、財源確保が難しく着工を延期していた大和地区のコミュニティセンターについて、今後のスケジュールを説明。市は20、21の両日に住民説明会を開き、来年2月にかけて基本設計を作り、2027年度の完成と利用開始を目指す。

取材・文/加藤祐輔(北海道新聞記者)

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