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「金魚すくい甲子園」旭川の新たな目玉に 9月22日開催、出場チーム募集

「甲子園」会場となる金魚の館で、金魚すくいを練習する子どもたち(西野正史撮影)

「甲子園」会場となる金魚の館で、金魚すくいを練習する子どもたち(西野正史撮影)

【旭川】旭川市内で9月22日、子どもたちによる金魚すくいの全国大会が開かれる。その名も「金魚すくい甲子園」。団体戦も取り入れた学校対抗形式で、競技の裾野拡大を狙う。

金魚すくいは、養殖が盛んな奈良県大和郡山市で全国大会が毎年開かれており、旭川でも「新たな目玉イベントに」と2013年から全道大会(北海道金魚すくい競技連盟主催)が開かれている。19年には、通年で金魚すくいが練習できる施設「金魚の館」が開業。全国大会で上位入賞する選手も生まれている。

一方、同連盟によると、全道大会の近年の出場者は第1回の半分程度の250人前後にとどまる。全国大会も特定の有力選手が上位を独占し、選手層が広がりにくい状況という。

こうした中、競技者を増やそうと、同連盟関係者らが実行委員会をつくり「甲子園」を企画。小学生から18歳までの児童生徒が学校ごとに3人のチームを組み、団体戦による予選と、個人・団体戦による決勝トーナメントを行う。

学校対抗とすることで、チームを組むため未経験の子どもが競技を始めることが期待できる。同連盟会長でもある佐藤貞夫実行委員長(70)は「友情を育み、選手発掘につながれば」と話す。

実行委員会は9月8日まで、出場チーム(先着40組)を募集中。問い合わせは実行委員会のメール、kingyokoushien@gmail.comへ。

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