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修理中アイアンホース号の模型手作り 小樽市総合博物館の機関士

「子供たちの笑顔が楽しみ」。アイアンホース号の模型を前に話す沢井さん(右)と伊藤さん

「子供たちの笑顔が楽しみ」。アイアンホース号の模型を前に話す沢井さん(右)と伊藤さん

小樽市総合博物館(手宮1)の機関士が、修理中のSLアイアンホース号の模型を手作りした。6月1、2の両日、同館の中央駅で公開する。職員らは「運行休止を残念がる子供たちに喜んでもらえたら」と話している。

5年前から同館で機関士を務める沢井尚さん(59)が、趣味のDIYの腕を生かし、仕事の合間に1カ月近くかけて作った。職員の伊藤公裕さん(48)らと相談し、胴体部にはア号の潤滑油の空き缶を活用。客車修理で余った木材も使った。

リアルさへのこだわりもある。運転席にはア号で使わなくなったメーター類を配置し、各種レバーは園児でも動かせる。

本物のア号は7月の運転再開を目指す。それに先立つ模型展示。沢井さんらは「子供たちが触って、一緒に写真を撮って喜んでほしい」と願う。

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