イチゴ狩り もぎたて格別 仁木でピーク

山田園のビニールハウスで真っ赤に色づいたイチゴを味わう子どもたち
【仁木】フルーツの里、仁木の観光農園でイチゴ狩りがピークを迎えている。ビニールハウス内は色づいたイチゴの甘い香りが漂い、もぎたてを味わう子どもらの歓声が響いている。
東町12の「くだもの公園山田園」は11日から、週2回の営業を開始。3棟あるハウス内では、約1メートルの高さで収穫できる「高設栽培」のイチゴが真っ赤な実を鈴なりにつけている。好天に恵まれた18日には、町外から訪れた観光客が大粒の実をほおばり、「甘くておいしい」と笑顔をみせていた。
同園代表の鈴木佑平さん(43)は「昨年の猛暑の影響で実はやや少なめだが、糖度が高く味は良い」。町内でイチゴ狩りを営業しているのは同園を含め2軒。鈴木さんは「これからも仁木のおいしいイチゴを届けたい」と話す。
同園のイチゴ狩りは6月上旬までを予定し、5月は既に予約で埋まっているという。
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