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子ども服回収し再利用 札幌・西区まちづくり協が専用箱

西区役所4階の地域振興課に設置された子ども服の回収箱

 札幌市西区役所や同区の町内会などでつくる「西区環境まちづくり協議会」は15日、不要になった子ども服を回収する事業を始めた。同協議会の発足20周年を記念した事業。10月末まで区役所などで回収し、夏と冬に開くイベントで来場者に譲る。

 同協議会は西区で環境に配慮したまちづくりを進めようと、西区役所や町内会、学校や企業などが2004年5月に立ち上げた。今回の事業は、乳幼児らの成長に合わせて頻繁に買い替える必要のある子ども服を地域内で回収して循環させる。子育て世帯の出費を抑えるとともに、地域住民のリサイクルへの意識を高める狙いがある。

 回収する子ども服は洗濯済みのベビー服から身長160センチほどまでのサイズを対象とし、靴下や下着、汚れのひどいものや破れや穴がある服は回収しない。西区役所4階の地域振興課のほか、区内の各まちづくりセンターなどに専用の箱を置いて回収している。箱の設置場所は専用マップで確認できる。

 集まった子ども服は8月と11月ごろに開く親子向けイベントで譲渡する。同協議会事務局は「ごみの減量と不要品の再利用のため、子ども服の回収に協力してほしい」と呼び掛けている。

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