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西興部森林公園リニューアルオープン ふわふわドーム、ボルダリング新設 キャンプ区域拡大

ふわふわドーム(手前)などの遊具を新設した森林公園 ふわふわドーム(手前)などの遊具を新設した森林公園

 【西興部】村は、改修工事を進めてきた森林公園をリニューアルオープンした。空気で半球形に膨らませた遊具「ふわふわドーム」やボルダリングを新設し、キャンプの区域を拡大した。改修を機に森林公園をPRし、交流人口の拡大を狙う。

 森林公園は村中心部に位置する村民憩いの場。開設から30年以上が経過し、村は壊れた遊具を補修しながら運営を続けてきたが、今回初めて全面改修した。2022年度に着工し、事業費は2億7400万円。

 公園内に、子供が飛び跳ねて遊ぶ、高さ1.5メートル、直径11.5メートルの「ふわふわドーム」、高さ3.6メートルのボルダリング、ロープにぶら下がるターザンロープを新設し、乗り物の遊具、バッテリーカーを3台購入した。バッティングセンターは全3打席のうち、2打席の投球マシンを更新し、球速や変化球の種類を増やした。1打席をストラックアウトに入れ替えた。

 また、旧商工会跡地の周辺を整備し、キャンプ用のテントサイトを現在の面積の約2倍に拡大し、テントの設営を1泊500円と有料化。駐車場も増やした。

 4月29日にオープン。連休期間中は4千人以上が来場し、休日も多くの家族連れでにぎわっている。内田達也・産業建設課長は「改修を機に近隣自治体の人にも森林公園を知ってもらいたい」と話す。

 開園は午前9時~午後4時半。無休。ボルダリングは専用の靴が必要で、公園内でレンタルできる。ゴーカートやバッテリーカーなど、一部遊具は有料。問い合わせは村産業建設課、電話0158・87・2111へ。

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