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トランポリン 幅広い年代に アルファス(北見)

トランポリン教室で子どもに指導するアルファスの荒井佑太社長(左から2人目)

トランポリン教室で子どもに指導するアルファスの荒井佑太社長(左から2人目)

トランポリンで遊べる屋内遊戯施設「ジャングルジム」を北見市北進町と札幌市清田区で各1店舗を運営する。大人から子どもまで幅広い年代が施設へ遊びに訪れるほか、トランポリン教室なども提供している。

「もっと膝を使って跳んでみよう」。9月上旬にジャングルジム北見店で開かれたトランポリン教室。市内の幼児や小学生5人に、競技経験者の荒井佑太社長(27)が熱く指導した。教室は週5日開かれ、大人や子ども55人が学ぶ。8月から通う北見・小泉小2年の広島一樹さん(8)は「技ができるようになるのが楽しい。もっと上手になりたい」と目を輝かせた。

2019年12月、1号店が北見に開業。業績の好調を追い風に、規模拡大を目指して22年11月に法人を設立した。今年5月には2号店の札幌店の営業を開始。9月末までの延べ利用者は、北見店で2万3315人、札幌店で1746人に上る。従業員は2店舗を合わせ、競技経験者ら6人。来店客への遊具の使い方や受け付け業務、教室の指導などを担当している。

新たな試みとして、6月から9月末まで、道内の幼稚園・保育園を対象に、施設の貸し切り料金を無料化。北見店では約140人、札幌店では約40人が利用した。「楽しみながらバランス感覚や体幹を鍛えられるのがトランポリンの魅力」と荒井社長。「社名の通り、生活の中に『プラスアルファ』の楽しみを加えてもらう取り組みを模索したい」と話す。(鈴木理詞)

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