新遊具のトランポリンお披露目 フィール旭川・もりもりパーク

導入されたばかりのトランポリンで飛び跳ねて遊ぶ子どもたち
開設12周年を迎えた旭川市中心部の商業施設「フィール旭川」(1の8)6階の子ども向け屋内遊戯場「もりもりパーク」で9月16日、4年ぶりとなる新遊具がお披露目され、さっそく来場した子どもたちが目いっぱい楽しんでいた。
同パークは旧丸井今井旭川店閉店後の2011年9月、市が同施設内に開設した。季節を問わず子どもたちが全身を使って遊ぶことができ、子育て中の親も気軽に集える場所として人気を集めている。
新遊具はトランポリンで、奥行き7メートル、横2.5メートル、高さ70センチのビニール製。約10人の子どもが同時に遊ぶことができる。同施設にはこれまで「飛び跳ねる」動きの遊具がなかったことから導入したという。
新遊具は開設記念式典後に子どもたちに開放。市内から遊びに来ていた藤崎真優(まゆう)さん(5)は「ぴょんぴょん飛び跳ねるのが楽しい。また来たい」と笑顔を見せていた。(小林健太郎)
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