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【こどもの本棚】マーカス・フィスター『にじいろのさかな』

今回のテーマは「さかな」
推薦者 森孝晃さん(帯広市図書館)

キラキラ光るうろこが自慢

主人公の魚のうろこにキラキラ光る素材を使った絵本「にじいろのさかな」(マーカス・フィスター作、谷川俊太郎訳/講談社)=写真=は、は1995年に出版され、シリーズ化した人気作です。森さんにとっても思い出の1冊で、「絵が本当に輝いていて、とても印象に残っています」と話します。

青く深い遠くの海に、虹のような色合いと銀色のうろこをもち、「にじうお」と呼ばれる魚が住んでいました。ほかの魚たちはその姿に目を見張り、「あそぼう」と誘います。でもにじうおは自分のきれいな姿に得意になって返事もせずにいました。そんなにじうおに関わろうとする魚はそのうちいなくなってしまいます。4歳ごろから。

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(2023年8月2日 北海道新聞帯広・十勝版掲載)

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