\大切なお知らせ/

mamatalkは2025年9月末をもって
サービスを終了いたします。
一部の記事は MouLa HOKKAIDO にて
引き続きご覧いただけます。

これまでのご利用、
本当にありがとうございました。

道産材の積み木で想像力を育んで 深川市が乳児に贈呈開始

田中昌幸市長(右)から積み木を受け取る曽我部麻里さん(深川市提供)

【深川】市は本年度、乳児に道産の木材で作った積み木を贈る「ウッドデビュー推進事業」を始めた。子どもたちに想像力、集中力を育んでもらうのが狙い。

市内在住の1歳までの乳児が対象で、保護者が4カ月健診時に申請する。円柱や三角すいなど50個がセットになっている。収納する木箱には平仮名で名前と生年月日が彫り込まれる。

初の贈呈式は7月19日に市健康福祉センターで行われ、曽我部麻里さんと約8カ月の光ちゃんが出席した。曽我部さんは「立派な積み木をもらってうれしい。大切にしたい」と喜んだ。積み木は市内の能登家具店が製造し、本年度の事業費は約240万円。

同様の事業は2013年度から雨竜町で行っている。(出井一彰)

この記事に関連するタグ

2025
9/6
SAT

Area

北海道外

その他