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ママ同士交流して孤立を防ごう 新ひだか町社協 月1「ママカフェ」好評

紙コップを使ったこいのぼり作りを楽しむ親子

【新ひだか】町社協は本年度、町民有志と協力し、子育て中の母親や妊婦が集う「ママカフェ」を月1回開催している。交流の場をつくることで孤立を防ぐとともに、悩みや不安を共有し負担感を和らげてもらう狙い。次回は31日に開く。

毎月の企画や運営は、自らも母親として子育てする町民有志5人のスタッフが中心となり、町社協と共に行っている。

第1回は4月19日に町公民館(静内古川町)で開かれ、町内の親子40人が参加した。紙コップを使ってこいのぼりを作ったり、町内の靴店フットルースと協力して足の測定をしたりして楽しんだ。4歳の長女と参加した富岡政子さん(49)は「子どもが普段通う保育園以外にも交流の場ができてうれしい」と話した。

町社協の地域生活課の斉藤琴音主幹は「コロナで母親同士の出会いの場が減ってしまったので、子育てや妊娠に関する情報交換の場にしたい」と語った。

31日は午前10時~正午に町公民館で茶話会と絵本の紹介を行う。母親や妊婦が対象で、託児(無料)も先着10人で受け付ける。参加費は100円。希望者は23日までに町社協、電話0146・43・3121かメールsaitou@sh-shakyo.jpへ。(杉崎萌)

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