札幌市の子どもショートステイ事業 里親登録世帯も預け先に
札幌市は新年度、親の病気や出張、冠婚葬祭などの急用、育児疲れの際、子どもを一時的に児童養護施設などで預かる「子どもショートステイ」の受け入れ先を、試験的に里親登録世帯に広げる。近くモデル区を選定し、今夏にも始めたい考えだ。育児負担の軽減や子どもの受け皿拡大のほか、里親に登録しているものの子どもを受け入れていない人たちの心理的ハードルを下げる狙いがある。
今夏試行、24年度本格運用
市の子どもショートステイ事業は、市内の児童養護施設と乳児院の計6施設に委託し、18歳未満の子どもを原則7日間以内で受け入れる。ただ、コロナ禍で施設が受け入れ人数を制限したり、預けた経験がある人の利用が多くて新規の希望者に広がりづらかったりして、受け皿確保が課題となっていた。
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