滑り台完成、菓子配布も 北広島で2月11、12日に雪まつり

JR西口すぐの会場に準備された大きな雪山滑り台
【北広島】2月11、12日に3年ぶりに開かれる「第35回北広島ふれあい雪まつり」に向け、JR北広島駅西口特設会場で進められていた雪山滑り台の設営などがほぼ完了した。当日のキッチンカーなど12店の出店も決まった。
9日は、準備を担当した市建設業協会から主催の北海道きたひろ観光協会へ、会場を引き渡した。滑り台は高さ5メートル、幅25メートル、斜面の長さは15メートル。浮輪を使った試し滑りも行われ、両協会員や市職員らは「滑り具合は最高。大勢の人に楽しんでもらいたい」と話していた。
当日は会場にケバブや焼きラーメン、ポテトなどの出店が並ぶ予定。数量限定の甘酒の無料配布に加え、2日間とも午後1時には菓子の無料配布がある。そのほか、オリジナルそり作りや謎解き、雪に食用色素で色塗りをするスノーペインティングなど多彩な催しが行われる。
11日は午前11時~午後4時、12日は午前10時~午後3時。問い合わせは観光協会、電話080・7259・2815。(後藤耕作)
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