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札幌市の病後児デイ施設7カ所に 来月 駐屯地庁内託児所に設置

札幌市は、子どもの病気が治りかけの時期に一時的に預かる「病後児デイサービス」の実施施設を、4月から1カ所増やし7カ所にすると発表した。

新たな実施施設は、南区の真駒内駐屯地庁内託児所と同一の建物内に設ける「真駒内駐屯地こどもデイサービスセンター」。風邪や水ぼうそう、インフルエンザなどの病気の回復期にある子どもを保育士や看護師が健康状態を見ながら預かる。対象は生後5カ月~小学6年で、開設時間は月~土曜の午前8時~午後6時。利用料は生活保護受給世帯などは無料、所得税非課税世帯は1日1500円、その他は同3千円。

同サービスは昨年度は利用が落ち込んだものの、新型コロナウイルスの流行拡大以前は年間延べ2千人以上の利用があったという。市子ども未来局施設運営課は「協力機関を募りながら拡充を図りたい」としている。利用希望者は、最寄りの区役所で事前登録を済ませた上で、かかりつけ医に利用連絡書を発行してもらい予約する。(岩崎志帆)

(2022年3月15日 北海道新聞朝刊掲載記事)

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