• ボールパークに子ども向けエリア 「スポーツの土台に遊び」

    ボーネルンドが開設する予定の「あそび場」のイメージ図((C)H.N.F.)

    【北広島】プロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)内に整備されることが17日発表された大規模な子ども向けエリア。設計から開発、運営までを手掛ける輸入玩具販売の「ボーネルンド」(東京)の中西弘子社長は同日、市内で開いた会見で「スポーツの土台に遊びがあるという考えを広めたい」と強調した。

    会見は同社とBPの運営会社「ファイターズスポーツ&エンターテイメント」(札幌、FSE)、不動産業の「日本エスコン」(東京)、北広島市が「進捗(しんちょく)報告会」として開いた。

    ボーネルンドは子ども向けエリアを「あそび場」と位置づけ、屋内1050平方メートル、屋外880平方メートルとするなどの概要を公表。各種遊具を設置するほか、「プレイリーダー」と呼ぶ遊びを提案する人材を常駐させる考えも示した。さらに学校や他の公園などを回って楽しむイベントも検討するとし、中西社長は「道内全域で遊びのまちづくりを広めたい」と話した。

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    ボーネルンド会見 学校、公園で催しも

    一方、BP内で6月から14階建ての分譲マンション(118戸)建設を進める日本エスコンは、部屋を購入した人に10年間、新球場の入場を無料にすると発表。部屋は約40~約140平方メートルでスポーツ好きな人や退職後の世代など幅広い層を販売ターゲットにする。1階に共用の暖炉、屋上にテラスも設ける。価格発表と販売開始は来年を予定し、同社の伊藤貴俊社長は「BPと北広島市の回遊性を高めたい」と話した。

    また、FSEの川村浩二社長は「工事の進捗は38%」と報告。新型コロナウイルス感染拡大による工事への影響はないとした。会見に同席した上野正三市長は「新球場を核としたBP構想が、将来のまちづくりに大きく寄与する」と期待した。(後藤耕作、岩崎志帆)

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