親子で冬ならではの体験を!【札幌・札幌近郊エリア】の雪遊びスポット9選(2023-2024シーズン)
雪が降っても、寒くても、北国の子どもたちは元気いっぱい! 北海道には3月まで雪遊びができるスポットがたくさんあります。そこで、札幌市内近郊を中心に、小さな子どもでも雪遊びができるスポットをご紹介します。
目次
美唄スノーランド(美唄市)
広い雪原に雪遊びメニューがいっぱい!
北海道でも屈指の豪雪地帯として知られる美唄市。夏はゴルフ場として運営されている広大な敷地に、冬だけの雪遊びスポットが登場! 広大な雪原には雪遊びのメニューが充実しています。
300m×3周のコースをミニスノーモービルで走行する「ミニスノーモービル」(6歳以上)や、大型スノーモービルに引かれたバナナボートに乗ってスリリングなスピードと横滑りを体験できる「スノーラフティング」(6歳以上)をはじめ、スノーチュービング(6歳以上)、バブルボール、ファットバイク(12歳以上)など、スノーアクティビティがいっぱい!
ほかにも雪上サッカーや雪合戦(3歳以上)、ミニフットゴルフ(3歳以上)が楽しめる専用スペースが用意されています。雪中宝探しは子どもたちに大人気。まるで雪の遊園地のように遊べます。
5歳以下は無料で遊べるのもうれしいポイント(一部対象外のアクティビティあり)。チューブ・そりは無料でレンタルでき、スキージャケット、スキーパンツ、長ぐつも有料でレンタルが可能です。完全予約制なので、利用希望日の3日前までに公式サイトから予約してくださいね。
美唄スノーランド(ゴルフ5カントリー美唄コース)
所在地 :北海道美唄市字茶志内250-1
営業期間:2023年12月9日~2024年3月10日
営業時間:9:00~15:30(最終入場14:00)※要予約:3日前まで
定休日 :不定休(※1月2日〜4日休み)
入場料 :大人600円、子ども(小学生)400円、5歳以下無料(※子ども用アトラクションを利用する場合は1人400円)
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:なし
電話番号:0126-65-2889
農試公園(札幌市)
特設スロープで、そり遊びをとことん楽しめる
札幌市西区八軒の住宅街にある農試公園は、一年を通して屋内外の施設でさまざまなスポーツが楽しめる公園です。冬はそり遊びの人気スポット。シンボル施設「ツインキャップ」の裏手に造られたシンプルな「そり&スキースロープ」は、そりを楽しむのにぴったり。1台200円でレンタルもできます。
スノーモービルでタイヤチューブを引っ張るラフティング「わいわいタイヤチューブ」は1回600円(2回目からは300円)で体験できます。スロープの下には、広々とした雪のフィールドがあるので、いろいろな遊び方で楽しめそう。疲れたら全天候型施設「ツインキャップ」内で休憩も。
農試公園
所在地 :北海道札幌市西区八軒5条西6丁目95-21
開園時間:終日開園(※照明なし)
休園日 :なし
入園料 :無料
駐車場 :あり(無料/利用は8:15~21:15)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:あり
電話番号:011-615-3680
滝野スノーワールド(札幌市)
200mのロングコースでチューブそりを満喫
約400ヘクタールの広大な敷地でさまざまなアクティビティが楽しめる「国営滝野すずらん丘陵公園」。冬季は入園無料で雪遊びが楽しめる「滝野スノーワールド」へと変化します。
一番の目玉は、「そりゲレンデ」のチューブそりコーナー。国内最大級を誇る全長200mのコースを一気に滑り降りるスピード感と迫力が大人気。
チューブにはまだ早い小さな子どもには「滝野の森ゾーン」がおすすめ。圧雪されていない森の中で雪だるまを作ったり、斜面で尻すべりをしたり、思い思いに自由に遊ぶことができます。
案内拠点の森の交流館では、雪遊びグッズや専用の尻すべりマットを無料で貸し出してくれるので、手ぶらで行けるのも魅力です。寒くなったら暖かい休憩所で休んだり、迷路のようなツリーハウスの中を探検して遊ぶことも。
他にも、プラスチックそりで遊べる「ちびっ子そりコーナー」や、渓流ゾーンのなだらかなチューブそりゲレンデ「プッチそりコーナー」などがあり、一日中いても飽きません。
滝野スノーワールド
所在地 :北海道札幌市南区滝野247番地
開園期間:2023年12月23日~2024年3月31日
開園時間:9:00~16:00
休園日 :冬季期間は無休
入園料 :冬季期間は無料
駐車場 :あり(普通車450円)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:あり
※積雪状況によってはご利用できない施設があります。
電話番号:011-592-3333(滝野公園案内所)
前田森林公園(札幌市)
初めてのスキーを練習する場としても人気
春から秋は水辺やバーベキュー広場があり、家族でゆっくり過ごせる憩いの場として親しまれている前田森林公園。冬は南側エリアにある「ながめの丘」が、そり遊びスポットとして人気です。
斜面には緩急があり、緩やかな斜面は、スキーデビューの子どもたちにとって、絶好の練習の場になっています。北側エリアは、歩くスキーやスノーラフティングのコースとして人気です。
歩くスキーは、スキー板、シューズ、ポールの3点セットが300円でレンタルでき、サイズも豊富なので家族みんなでチャレンジできます。土日、祝日限定でスノーラフティングも登場。スリリングなスピードと横滑り体験を楽しめるとあって、子どもたちの歓声が響き渡る大人気のアトラクションです。こちらも家族で楽しめます。
たくさん体を動かした後は、屋外売店「cafe 山びこ」(土日、祝日営業)で休憩を。焙煎コーヒーや、おしるこなど温かいメニューが冷えた身体を温めてくれます。
前田森林公園
所在地:北海道札幌市手稲区手稲前田591-4
開園時間:終日開園(スノーラフティング、歩くスキーレンタルは1月7日~3月6日まで)
休園日 :なし
利用料金:無料(スノーラフティングは1回500円、歩くスキーレンタル300円)
駐車場 :あり(無料)※冬季開放は新川駐車場。南側駐車場は土日・祝日のみ開放
授乳スペース:なし
おむつ交換台:なし
電話番号:011-681-3940
ノース・スノーランド in 千歳(千歳市)
ゴルフ場を活用した広大な雪の遊び場
夏はゴルフ場としてにぎわう広大な敷地を利用した雪上レジャーランド。さえぎる建物が一切ない広い雪景色の中で、思い切り雪遊びが満喫できます。
子どもたちに人気が高いのは、なんといっても「チューブスライダー」。高さ約4mの雪山から、専用のチューブに乗って颯爽と滑り降りるのは、迫力満点。小学生は入場料400円(未就学児は無料)で何時間でも遊べるのがうれしいポイントです。
ゴムボートを大型のスノーモービルで引く「スノーラフティング」は3歳から。4名まで乗れるので、雪原を縦横無尽に滑るボートに乗って、家族みんなでスリルを共有できそうです。まるで雪上ゴーカートのような迫力の「ミニスノーモービル」は6歳から一人で乗車OK。
このほか、雪の上で寝そべってみたり、雪だるまや雪像を作ったり、思い思いに楽しめる「雪体験コーナー」や、3歳から体験できる「歩くスキー」、「四輪バギー」など、たくさんのアクティビティが揃っているので、ぜひチャレンジを。
ノース・スノーランド in 千歳
所在地 :千歳市蘭越26番地 ザ・ノースカントリーゴルフクラブ敷地内
営業期間:2023年12月27日~2024年3月6日
(※積雪状況により変更の場合あり)
営業時間:9:00~16:00(最終受付15:30)
定休日 :期間中なし
入園料 :大人(中学生以上)600円、小人(小学生)400円、未就学児は無料(※イオンカード提示で入園料半額)
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:あり
電話番号:0123-27-2121
羊ヶ丘スノーパーク2024(札幌市)
札幌を代表する観光名所で、思う存分雪遊び!
札幌市内が一望でき、クラーク像が象徴的な観光名所「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。毎年冬には、真っ白な雪原で雪遊びが楽しめるイベント『羊ヶ丘スノーパーク』を開催しています。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。2年ぶりの開催とあって、多くの家族連れなどが訪れ楽しんでいます。
期間中、入場料のみで、さまざまなアクティビティが体験でき、用具が無料でレンタルできるのも人気の理由です。イベントの目玉は、高さ3.5m、長さ80mの雪山をゴムチューブに乗って滑り降りる「チューブすべり」。1人乗りと2人乗りがあるので、大人も一緒に楽しめます。
また、足で地面を蹴って進むランニングバイクに、スキーアタッチメントを装着した「スノーストライダー」(2~5歳限定)や、小さな雪山で気軽に遊べる「スノースライド(ミニすべり台)」、「ミニ雪だるまづくり」「かまくら」など、小さな子どもが参加できるアクティビティが充実しているので、雪遊びを思う存分満喫できます。
羊ヶ丘スノーパーク2024
所在地 :北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業期間:2024年1月5日~3月3日
営業時間:10:00~15:00(最終受付14:45)
定休日 :期間中なし(※天候によりアクティビティが中止になる場合あり)
入場料 :大人600円、小・中学生300円、未就学児無料
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:あり
電話番号:011-851-3080
札幌雪あそびキャンプ場(札幌市)
雪の中のデイキャンプで焚き火やBBQも体験できる!
冬も雪の中でキャンプができる「札幌雪あそびキャンプ場」には、冬ならではのお楽しみがいっぱいです。特に、雪中での焚き火やバーベキューは、寒い時期だからこそ暖かさがうれしい体験。雪山遊びはもちろん、スノーチューブをスノーモービルで引っ張る「スノーモービルチューブ」(1回500円)は、家族みんなで大興奮のアクティビティです。
雪原で遊んで疲れたら、テントでひと休みし、お腹が空いたらバーベキューや焚き火でマシュマロを焼いて食べることができるのもキャンプ場ならでは。ドッグランもあるので、ペットも一緒に楽しめます。
また、焚き火やバーベキューに使う「薪割り」に挑戦できるほか、切り込みを入れた丸太に直接火をつけて作る焚き火「スウェーデントーチ作り」も体験することができます。チェーンソーを使うため、残念ながら子どもは体験できませんが、ここはママパパの出番。作ったスウェーデントーチを使って楽しむジンギスカンは格別です。
札幌雪あそびキャンプ場
所在地 :北海道札幌市南区石山820
営業期間:2023年12月下旬から2024年3月下旬まで
営業時間:10:00~18:00
定休日 :不定休
利用料金:デイキャンプ大人1,500円(※大人1人につき子ども3人まで無料)
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:なし
おむつ交換台:なし
電話番号:070-8555-0820
※アクティビティは降雪状況、天候により変更する場合はあります。ご了承ください。
札幌ドームゆきひろば(札幌市)
屋外で思い切り雪遊びを楽しもう!
札幌ドームの敷地内が雪の遊び場に変身! 入場無料で、思い切り体を動かして遊べるさまざまな雪のアクティビティが楽しめます。
小さな子ども連れには、そりやチューブで自由に滑って遊べる「そりあそびエリア」のほか、雪の中で輪投げやストラックアウトが楽しめる「ゆきあそびエリア」がおすすめ。
そりやゴムチューブは無料レンタルできますが、数に限りがあるので、譲り合って使いましょう。安全に遊べるものであれば、持ち込みもOKです。
また、子どもから大人まで大人気の「スノーラフティング」はスリル満点で、大興奮間違いなし! 1回500円で、3歳以上の子どもが楽しめます。
さらに、バブルボールで自由に遊べる「バブルボールエリア」が今年も登場! 大人は1回20分で300円、小学生以下は200円で楽しむことができます。
札幌ドームゆきひろば
所在地 :北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業期間:2024年1月6日~2月4日
※積雪状況により変更の場合あり
※スノーラフティングとバブルボールは営業日を必ずご確認ください。
営業時間:10:00~16:00(有料コンテンツは11:00〜15:30)
定休日 :不定休(公式サイトで確認してください)
入場料 :無料
駐車場 :あり/2時間まで300円(以降30分につき100円)
※イベントのない日は、スノーラフティング、バブルボール、総合案内、ドームツアー・展望台等で500円以上利用の場合、トレーニングルーム利用の場合は3時間まで無料
授乳スペース:なし
おむつ交換台:あり
電話番号:011-850-1000(9:00〜17:30 ※休館日を除く)
ノーザンホースパーク(苫小牧市)
冬も馬とのふれあいが楽しめて、雪遊びも
新千歳空港から車で約20分の場所にある「ノーザンホースパーク」は、一年中馬たちとふれ合えるスポット。スタッフがひく馬に乗って気軽に乗馬体験が楽しめる人気アトラクション「観光ひき馬*」や広い園内をまわる「馬そり」など、馬の温もりや力強さを感じながら心地良い時間を過ごすことができます。馬の上からの雪景色は格別なので、ぜひ体験してみてください。
*身長90cm未満の子どもは保護者と一緒に、身長90cm以上の子どもは一人で体験
また、かわいいポニーたちがさまざまな技を披露する「ハッピー ポニーショー」を毎日2回(予定)開催しています。
さらに、3歳から乗れるスノーラフティングや、小学生以上におすすめのミニスノーモービルなど、冬ならではのお楽しみも。
疲れたら、敷地内のレストランでひと休み。お土産にぴったりなお菓子やグッズを販売するスーベニアショップもあります。馬とふれ合いながら、雪遊びが楽しめる、家族のレジャーにぴったりなスポットです。
ノーザンホースパーク
所在地 :北海道苫小牧市美沢114-7
営業時間:11月6日~4月9日(冬期)10:00~16:00(※新型コロナウイルス感染症対策のため、変更になる場合があります)
定休日 :冬期期間中なし
入園料 :大人500円、子ども200円、未就学児無料
アトラクション料金:観光ひき馬/900円、スノーラフティング/大人600円、子ども(3歳~小学生)300円、ミニスノーモービル/1,000円
駐車場 :あり(無料)
授乳スペース:あり
おむつ交換台:あり
電話番号:0144-58-2116
今回は札幌市内近郊を中心に紹介しましたが、北海道各地に楽しい雪遊びスポットがたくさんあります。3月まで雪遊びが楽しめるのは北海道ならでは。ぜひ、近くの雪遊び場にお出かけして、冬の体験を親子で楽しんでください。
※2023年12月28日時点での情報です。
※施設の営業時間、内容の変更や休業になっている場合があります。お出かけ前に最新の公式情報をご確認ください。
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