Special
  • 旭川の子ども 広い海に出よう さかなクン、感染者いじめ防止訴え

    さかなクン

    【旭川】タレントのさかなクン(東京海洋大客員准教授・名誉博士)が、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が相次ぐ旭川の子どもたちに向け、感染者へのいじめや差別の防止を訴えるメッセージを、交流のある旭川在住の知人を通じて寄せた。狭い世界に閉じこもらず、広い世界に出て生きよう―と呼びかけている。

    いじめで不登校になるなどした人たちの支援に取り組む市民団体「北海道に夜間中学をつくる会」(札幌)の共同代表で旭川在住の中島啓幸さん(51)は、親交のあった女優の樹木希林さん(2018年死去)を通じて、さかなクンと交流するようになった。さかなクンは、中学時代にいじめを間近で見た体験があり、これまでもいじめの加害者や被害者へのメッセージを出している。希林さんも生前、その言葉に感銘を受けていたという。

    さかなクンが、旭川の子どもたちに向けて寄せたメッセージ

    中島さんは、旭川市でコロナの感染者が急増した今月、地元の子どもにもメッセージを届けてほしいと、さかなクンに依頼したところ、24日に旭川市民に向けたメッセージが書かれた色紙が届いた。