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  • 妊娠中のおなか、絵本に 苫小牧の末沢さん出版 温かタッチ、出産体験から着想

    おなかちゃんを読み聞かせする末沢香さん

    苫小牧市音羽町の妙見寺で乳幼児向けの絵本などを無料で貸し出す私設文庫「みょうけんじ文庫」を主宰する末沢香さん(55)が、絵本「おなかちゃん」を出版した。お母さんの「おなか」を擬人化した「おなかちゃん」が、自分の中で成長していく赤ちゃんの様子をユーモアたっぷりに描いた。末沢さんは「絵本を読んで、大事にされて生まれてきたということを感じてほしい」と話している。

    絵本「おなかちゃん」

    末沢さんは4児の母。末っ子の勇輝さん(18)が小学生のころ、事故でまばたきでしか意思疎通できない障害を持ったことをきっかけに、勇輝さんとコミュニケーションを取るため絵本を描き始めた。