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  • サケの採卵、人工授精学ぶ 千歳水族館体験会に親子連れ

    サケの腹を割き、卵に触れる子ども

    【千歳】サケのふるさと千歳水族館で23日、サケの採卵体験会が開かれた。サケの生態などを知ってもらうイベント「鮭活(サケカツ)」の一環で、親子連れ4組16人がサケの腹から卵を取りだし、人工授精させた。

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    体験会では、同館の職員が「アブラビレの大きい方が雄」などと雄と雌の見分け方を説明。産卵時期になると、体の色が婚姻色となり、生まれた川を遡上(そじょう)することなども教えた。

    参加者は重さ3キロの雌の腹を割き、素手で卵の感触を確かめた。その後、雄の腹を押して精子を絞り出し、卵にかけて授精させた。北広島市の小学3年生清水柚乃さん(8)は「皮が固くて割くのが難しかった」と話していた。(三坂郁夫)