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  • 2020/09/13

    原画にあえるよ ねえムーミン! 札幌・芸術の森 ヤンソンの作品500点

    世界的な人気キャラクター「ムーミン」の魅力を伝える「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」(北海道新聞社など主催)が12日、札幌市南区の札幌芸術の森美術館で始まった。フィンランド人の原作者トーベ・ヤンソン(1914~2001年)の原画など約500点を展示。初日から多くの人が訪れ、ムーミンの世界に浸っていた。(山村麻衣子)


    2019年の日本・フィンランドの外交関係樹立100周年を記念し、全国で開催。会場にはフィンランド・タンペレ市の「ムーミン美術館」などの所蔵品から、ムーミンの小説の挿絵の原画やポスターなどを展示。来日経験もあるトーベ・ヤンソンと日本との関係や作品が生まれたアトリエも紹介している。

    また、いずれも激しく荒れた大波を描いた、小説「ムーミン谷の彗星(すいせい)」の挿絵と、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を並べ、浮世絵に似た表現を見比べるコーナーもある。

    小樽市の会社員五十嵐絵美さん(34)は「原画の線が細かくて驚いた。年とともに絵柄が変わるのも、おもしろい」と話した。

    11月3日まで。一般1500円、高校・大学生1200円、小・中学生900円。問い合わせは同館(電)011-591-0090へ。


    トップ写真説明/ムーミンと仲間の原画などが並ぶ「ムーミン展」(中川明紀撮影)