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  • 2020/08/11

    児童室広々、小樽に恩返し 50年代、市内で教師 米在住90歳川上さん資金寄付

    若き日を小樽で過ごした米国在住の元中学教諭の女性から寄せられた寄付約1700万円を基に、市立小樽図書館の児童室などが今月、リニューアルされた。開放的な空間になった児童室では早速、絵本を読む子どもの姿が見られ、女性の“故郷”への恩返しが実現した。

    図書館改修「協力の知人らに感謝」

    寄付したのは米国フロリダ州在住の川上精子さん(90)。余市町生まれで小学4年の時、家族で小樽に移住した。戦後、市内にあった英語教員養成所で学び、教員免許を取得。1950年代に旧市立旭ケ丘中(現西陵中)で英語を教えた。

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    トップ写真説明/改修により開放的な空間になった市立小樽図書館の児童室台/small>