• 2020/03/26

    手続き煩雑 申請なし 男性の育休補助 廃止へ 札幌市は新年度、別の助成金

     札幌市は25日、男性社員が7日間の育児休暇を初めて取得した企業に対し、10万円を支給する補助制度の申請数が本年度ゼロとなり、新年度は廃止すると明らかにした。手続きの煩雑さなどが要因。これに伴い別の助成金を新設し最大30万円を支給する方針だ。

     同日の市議会予算特別委員会で市子ども未来局が説明した。廃止される助成金では、女性の活躍推進に取り組む企業を市が認証する「ワーク・ライフ・バランスplus(プラス)」で、3段階のうち上位2段階の認証を受けた企業であるとの、申請条件が設けられていた。市側は申請書類も多く、男性の長期休暇取得の難しさが、申請ゼロの要因になったと説明した。

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