• 2020/02/24

    卒業式の出席者抑制や時間短縮要請へ 道教委と札幌市教委

     新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、道教委と札幌市教委は24日、公立の小中学校、高校の卒業式について、できる限り出席者を少なくしたり、開催時間を短くしたりするよう各学校に要請する方針を決めた。25日に通知する。

     卒業式は高校が美唄聖華と有朋通信制を除き3月1日、中学校が3月8~20日、小学校は3月13~25日に行われる。

     道教委と札幌市教委は新型コロナウイルスの感染が道内の児童でも確認されたことを踏まえ、卒業式の対応を検討。文部科学省の方針に沿って、一律に中止や延期を求めるのではなく、時間短縮などにより感染拡大を予防するべきだと判断した。

     通知には保護者、在校生の出席抑制や祝辞の簡素化など具体的な手法を明記する。私立学校にも同様の通知を送る。佐藤嘉大道教育長は24日記者会見し「感染が広がれば、取り扱いが変わる可能性がある」と述べた。(水野富仁)

    新型コロナウイルスまとめ記事