• 2019/12/03

    室蘭 出生数500人割れ 18年 若者の市外流出やまず

     室蘭市の2018年の出生数が前年比39人減の476人となり、500人を下回ったことが厚生労働省の人口動態統計で分かった。10年前の08年と比べると171人減。背景には若い世代の市外への流出などがあるとみられ、人口減少に歯止めがかからない状況は当面続きそうだ。

     室蘭の出生数のピークは、人口のピークと同じ1969年。以降は人口減に比例して出生数も右肩下がりで、90年には918人と千人を割った。ここ10年ほどは500~600人台で推移していたが、18年は500人を下回った。一方、同年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数)は1.41と道内の1.27より高かった。

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