• 2019/12/03

    <世代間ギャップ> 札幌のママトーク vol.40

     子育てをそばで支えてくれる両親の存在は、とても大きいもの。出産し、子どもが生後2カ月で職場復帰した私も、両親の支えなしでは家事と仕事の両立は成立しませんでした。1歳になるまで十勝から毎月通っては、娘の世話だけでなく私たちの食事の支度までしてもらい、本当に助かりました。おかげで娘は、すっかりおばあちゃん子になっています。

     感謝を前提に、親世代の子育てと私自身の子育てには、大きな違いがあると気づかされることもしばしばでした。まして娘は今、大学生ですから、私の時代と現在の子育てとのギャップを感じることもあります。

     情報は常に変化します。特にギャップを感じたのは、育児書の内容や医師から言われたことと、親世代のアドバイスが違った時でした。でも世話になっている親とは、良好な関係を保ちたいですよね。そのためには、普段から世代間でコミュニケーションを取っておくことをお勧めします。

     例えば「虫歯予防の講習会で、口移しや同じ箸は使わないことが虫歯予防になると言われたからそうしている」と理由もつけて説明します。すると「孫のため」と親世代も納得し理解も深まります。

     しかり方など、しつけについても、子どもが混乱しないよう共有しておくことが大事。おむつや離乳食など普段の生活にまつわることも、できるだけ詳細な情報を共有しておくことで問題が起きるのを避けられます。

     子どもへの愛情は皆同じ。その思いを一番に、上手に親世代と付き合いましょう。

    (マミープロ代表取締役 阿部夕子)


    ◎ 札幌のママトークとは ◎
    札幌市内で発行しているどうしん生活情報版「さっぽろ10区(トーク)」で、月に1回連載中のママナビ 阿部夕子さんのコラム。
    ご自身の経験や経営者としての視点から、ママ達に子育てや復職に関するアドバイスやメッセージを発信中です。