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  • 2019/10/05

    浦河の子育て盛り上げる 10人目協力隊員 上野さん着任

     【浦河】浦河で10人目の町地域おこし協力隊員として、札幌出身の上野聡士(さとい)さん(25)が着任した。サッカーやフットサルに励んだ経験を生かし、「子どもたちにスポーツや昔遊びを広め、町の子育てを盛り上げたい」と張り切っている。

     上野さんは北海学園大在学中に学童保育所で働いたり、東日本大震災の被災児童を北海道に招待するボランティア活動に参加したりした。卒業後は東京で住宅設備の営業職に就いたが、「子どもと関わる活動がしたい」との思いから1年半で退職。かつて同じ札幌のフットサルチームに所属し、昨年から浦河の地域おこし協力隊員を務める上野皓平さん(31)に相談したところ「浦河では自由に活動できる」と勧められ、先輩と同じ道を選んだ。

     町役場で1日に池田拓町長から委嘱状を受け取った上野さんは、保育士資格を取るため勉強中といい、「子どもたちには成功体験を通して『自分はできるんだ』と感じてほしい」と話している。(細川智子)