• 2019/10/22

    「サンタメール」作品看板でPR さっぽろ東急に11月から設置 広尾のショップは商品一新

     【広尾】デザインが一般公募になった「ひろおサンタメール」をPRしようと、さっぽろ東急百貨店(札幌)は11月1日から、公募で最優秀賞に選ばれた西山百花さん(18)=兵庫県たつの市=のイラストを大看板にし、店舗入り口に掲示する。町内の大丸山森林公園にある「サンタの家」も20年ぶりに販売グッズを一新、「サンタのまち」は新たな一歩を踏み出した。

     大看板は縦3メートル、横9.3メートル。12月25日まで「ワンダーランドクリスマス」と銘打ち、サンタクロースに扮(ふん)した4人の天使を描いた西山さんの作品「天使のクリスマスパーティ」を掲示するほか、入り口のドアなどに図案をあしらう。店内では例年通り、買い物客を対象にサンタメールを受け付ける。

     同店は昨冬初めて、1993年から25年にわたりサンタメールのイラストを担当した絵本作家・永田萠(もえ)さん=京都在住=の作品を看板にした。デザインが一般公募になっても、地域貢献の一環でPRを継続することにした。10月17日の選考会には萩原正統店長も出席、西山さんと協議した上で大看板を製作する考えだ。

     町は84年にノルウェー・オスロ市から「サンタランド」に認定されており、萩原店長は「国内唯一の財産。商品を売るだけでなく、地元の人々に役立ちたい」。村瀬優町長は「札幌でのPRはありがたい。広尾に来る人が増えてくれれば」と歓迎する。

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