• 2019/10/08

    黒光り十勝石に興味津々 上士幌・居辺川で親子観察会

     【上士幌】「あった!」「見つけたよ!」。町内を流れる居辺川の河川敷に元気な子供たちの声と笑顔が広がった。5日、ひがし大雪自然館が「親子自然観察会、十勝石編」を開催した。

    勝石やお気に入りの石を入れたコレクション。十勝石には赤い色が入った「花十勝」やしま模様が入ったものなど、いろいろな種類がある

     
     十勝石とは黒曜石のことで、粘り気の高いマグマが急冷してできるガラス質の火山岩。北海道では上士幌町の十勝三股、オホーツク管内置戸町、同管内遠軽町白滝、後志管内赤井川村が四大産地として知られている。居辺川で見つかる十勝石は約200万年前の噴火で形成された。割ると鋭利な縁ができやすく、旧石器時代からナイフや矢じりなどに加工されてきた。