• 2019/06/12

    野幌森林公園にヒグマ「全く想定外」 周辺住民に不安 野外授業中止や教員付き添い下校

     森林公園にヒグマはいない―。江別市と北広島市、札幌市厚別区にまたがり、大都市近郊の天然林として親しまれてきた道立野幌森林公園の通説が揺らいだ。江別市によると、森林公園周辺でクマ出没が確認されたのは、1941年(昭和16年)以来78年ぶり。周辺の小、中学校や高校、公園利用者らに驚きと不安が広がった。

     森林公園の南側に隣接し、10日夜に周辺でクマが目撃された立命館慶祥中・高(江別市西野幌)は11日、放課後の部活動を中止。下校する生徒が多い午後4時ごろは教職員が周囲を見回った。同校は「授業で自然観察もしてきた森林公園にクマが出没するのは全く想定外。行方がはっきりしない間は警戒を続ける」。

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