• 2019/06/11

    死亡女児、2~3週間ほぼ食事無しか 警察の面会後衰弱進む

     札幌市中央区の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が5日に衰弱死し、母親と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件で、司法解剖の結果、詩梨ちゃんが死亡する前の2~3週間、ほとんど食べ物を口にしていなかった可能性が高いことが11日、捜査関係者への取材で分かった。道警は、札幌南署員が5月15日に母子と面会して以降、食事を与えられずに衰弱が進んだとみて調べている。

     傷害容疑で逮捕されたのは、母親の飲食店従業員池田莉菜(りな)(21)=札幌市中央区南10西13=と交際相手の飲食店経営藤原一弥(24)=同市中央区南12西8=の両容疑者。

     捜査関係者などによると、詩梨ちゃんは搬送時、体重は約6キロでやせ細り、2歳女児の平均体重の半分しかなかった。道警は、詩梨ちゃんが暴行に加え、十分な食事を与えられていなかったなど育児放棄(ネグレクト)を受けていたとみて調べている。

    【残り:248文字/全文:624文字】
    「どうしん電子版」にログインして続きを読む

    <北海道新聞を購読されている方>
    会員登録(追加料金不要)すると、会員限定のサービスを利用できます。
    <北海道新聞を購読されていない方>
    北海道新聞パスポートを取得(無料)すると、会員限定記事を月10本まで読めます。