• 2019/05/16

    持ち物点検 親の役割は 「手伝う」6割強 「対応は母」にストレス

     新学期が始まって1カ月余り。子どもの忘れ物は親にとっては悩みの種だ。家事や仕事に多忙な合間を縫って持ち物の準備や確認に追われたり、忘れ物を学校へ届ける親も少なくない。「子どもが忘れ物をしないようにしなければ」と責任を感じる母親もいる。子どもの忘れ物に、親はどう対応したらいいのか、関係者や専門家に聞いた。

     「私が至らないために、申し訳ありません」。後志管内のアルバイトの女性(42)は4月、長女(12)がプリントの一部を提出していないことを指摘する担任教諭からの電話を受けて、ひたすら謝った。

    「全部は防げない」

     「母親の私が気を付けなくては」と思い、前日のうちにプリントを全部出すよう毎日声をかけ、自分も目を通した。それでも、忘れ物はなくならない。長女に声をかけ忘れたり、長女が学校で口頭で指示されたものを忘れることもある。「私がどんなに頑張っても、忘れ物は全部は防げない」とため息をつく。

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