• 2019/04/22

    札幌市の潜在的待機児童1947人 定員増えたが保育人材不足

     札幌市は22日、立地や環境面などで希望する認可保育施設に空きがないため、入所を諦める「潜在的待機児童」が、4月1日時点で前年比16人減の1947人になったと発表した。市はこの1年で施設定員を1473人増やしたが、保育需要の増加や保育人材不足で、昨年とほぼ同じ水準にとどまった。

     待機児童数の減少は4年ぶり。保育所への入所を希望してもどこにも入れない児童を指す、国定義の「待機児童」は昨年に引き続きゼロだった。

     市によると、今年4月に認可保育施設への入所を希望したのは、前年比804人増の3万2232人。ただ、定員は3万1147人なのに対し、入所者は3万285人にとどまった。

     保育需要が高まる一方で、4月1日時点で定員を満たしていない市内の保育施設は全体の約55%、255施設に上る。

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