• 2019/02/09

    インフル警報レベル、道内なお27保健所

     北海道立衛生研究所(道衛研)は8日、1月28日~2月3日に報告された1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が35・98人だったと発表した。前週より0・59人減ったものの、全30保健所のうち27保健所で警報レベルとなっており、道衛研は引き続き警戒を呼びかけている。

     警報は、1医療機関当たりの患者数が1週でも30人を超え、10人以上で継続している場合に出される。道内では、新たに函館で警報レベルとなった。患者数は深川の83・33人が最多で、室蘭(63・75人)、静内(51・00人)と続いた。学級閉鎖は、札幌や室蘭などの145施設に上った。

     厚生労働省によると、ウイルスの型別では、高齢者を中心に重症化しやすいとされるA香港型と、脳症を起こしやすいとされる別のA型(H1N1型)が並行して流行している。道衛研は「A型に2度感染する恐れもある。手洗いうがいやマスクの着用など予防を継続して」と呼びかけている。(斉藤千絵)