• 2019/01/07

    絵本の楽しさ子どもたちに 函館「銀のふね」25周年を記念 作家・かとうさん、16日講演 展示・販売も

     デビュー作「ぎょうざのひ」(偕成社)などで知られる絵本作家かとうまふみさん=札幌在住=の講演会「絵本が生まれるまで~絵本作りと絵本にまつわるあれこれ」が16日午後1時から、函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で開かれる。

     多くの親子に絵本の魅力を伝えるとともに、絵本を学ぼうと活動を続ける「函館絵本の会銀のふね」(柄沢昌子代表)の25周年記念講演会。同会は節目ごとに、とよたかずひこさんや長谷川義史さんら絵本作家を招いたり、書店や公共施設などで読み聞かせや絵本の楽しみ方を紹介したりするなど「子どもと本をつなぐ活動」を続けてきた。

     講演会当日は午前11時から、かとうさんの著作を展示、販売するほか、講演終了後、絵本購入者へのサイン会も予定する。2012年から、銀のふねで活動する柄沢代表は「『できる時にできる人ができる範囲でする』というモットーで25年間活動を続けられたことはすばらしい。近年、動画を見る子どもも多いが、動かない絵本が想像力を養う一助となれば」と語る。

     参加費500円。当日券もあるが、できるだけ事前予約、公共交通機関の利用を呼び掛けている。問い合わせは柄沢代表(電)090・3119・6011へ。(野長瀬郁実)