孤立や貧困、女性をサポート 相談窓口や交流の場/生理用品を無料提供 コロナ禍、北見市が新事業
2021/11/27各種相談窓口が書かれたカード。これを市子ども支援課などの窓口に提示すると生理用品がもらえる 北見市は、新型コロナウイルス感染拡大により孤独や不安を抱える女性を支援するため、「女性のためのつながりサポート事業」を始めた。女性専用の相談窓口や交流の場を設け、生活に困っている人などに生理用品を提供する。
新型コロナ禍が長引く中、女性は非正規労働者が多いなどの理由で、男性と比べ収入面で影響を受けている人が多いとされ、生理用品を買えない「生理の貧困」の問題も浮かび上がる。外出の機会が減り、子育てなどで孤立する女性も増えているという。
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