木製ミニD51 登別へ帰ります 安平道の駅 16日に撤収
2021/10/1416日に道の駅での展示を終える木製のミニSL 【安平】町追分柏が丘の道の駅「あびらD51ステーション」で展示されている木製のミニ蒸気機関車(SL)が、16日を最後に登別のホテルに戻ることになった。2019年の道の駅開業時、胆振東部地震の影響で実物のSL展示が間に合わず、「助っ人」として設置された。鉄とは違う温かみのある姿が来場者に親しまれてきただけに、名残惜しむ声が上がっている。
木製ミニSLは、登別市の木工作家江口貞広さんが10年以上前に「D51-498」をモデルにマツやカツラで手作りした。連結した炭水車を含め全長3.1メートル、高さ70センチ、幅40センチ。丸ノコやカンナを使い、車輪から運転室まで忠実に再現した。以前は登別万世閣に展示されていた。
最新の記事
【From 北海道新聞】
-
2022/05/26
運動会マスク対応苦慮 函館市内小学校 競技中外す流れ/感染拡大に警戒感
-
2022/05/26
ピアノに合わせてノリノリ ミスポはこだて、乳幼児向けのリトミック教室スタート
-
2022/05/26
発達障害児のヘアカット、道内にも対応店 事前に来店、雰囲気に慣れてもらう
Read More
おすすめの関連記事
-
Ranking
人気記事ランキング
Recommended
編集部のおすすめ
消費税の価格表記について
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。
Pick Up