• 浦河に来春「森のようちえん」オープン 学校法人フレンド恵学園理事長・伊原鎮さん(51) 考える力、外遊びで育成

    来年4月、浦河町東町かしわに幼保連携型認定こども園「浦河フレンド森のようちえん」がオープンする。学校法人フレンド恵(めぐみ)学園が、町旭町で運営する幼稚園型認定こども園「浦河フレンドようちえん」を移転させ、名称や教育の方法なども一新する。そもそも「森のようちえん」とは何だろう。子どもたちにとって、どんな学びや遊びの場になるのだろうか。同学園の伊原鎮理事長に話を聞いた。(聞き手・河村元暉)

    ――「森のようちえん」とは何でしょうか。

    「北欧発祥の幼児教育の名称です。5年前に知人から話を聞き、その存在を知りました。自然の中で遊ぶことで、心身の健康のほか、自分で考える力や好きなことを突き詰める力を育みます。健やかな成長のためにとても良い実践です。13年前に浦河に来て母が経営する幼稚園の園長となった時、子どもたちが戸外で遊ぶ光景が少ないことに驚きました。ですから(園では)外で遊ぶことを大事にしてきました。しかし、それにはバスで遠出をしないといけない。園舎の老朽化もあり、自然豊かな場所で『森のようちえん』を実践するため移転を決めました。新しい園舎は目の前に約3万7千平方メートルの森があり、日常的にそこで遊べます」


    いはら・やすし 東京都出身。米国のインディアナ州立インディアナ大卒。東京の幼児教育のコンサルティング会社などで勤務し、2008年に母が経営する現在の「浦河フレンドようちえん」の園長になった。18年3月から同幼稚園を運営する学校法人フレンド恵学園の理事長に就任。母から経営を引き継いだ。

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