• 船上 カモメと遊んだよ 釧路・フレンドようちえん 海上で自然体験学習

    間近でカモメの群れを観察する園児ら

    地元の自然に親しんでもらおうと、釧路市の「フレンドようちえん」が観光船を使った海上での体験学習に取り組んでいる。愛国、みはら、わかばの3園に通う園児372人をグループごとに分け、8月下旬までに計10回実施する計画だ。

    自然の中で子どもの自主性などを養う保育活動「森のようちえん」の一環。同園では昨年から、森などで不定期に実施している。海を活動場所にするのは初めて。漁業が基幹産業で、海が身近でありながら、海水浴などをする機会が少ない子どもたちに海に親しんでもらおうと企画。市内で夕日クルーズなどの観光船を運航する「アイコム」の協力で、7月5日から実施している。

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    体験会は同社の観光クルーズ船に乗り、釧路港湾内を約1時間周遊する。7月9日に開かれた4回目は、みはらの年少児と年中児37人が参加した。園児らは救命胴衣を身につけて乗船し、すれ違う大型船に手を振ったり、カモメの群れを間近で見たりして楽しんだ。

    年中組の岡崎莉杏(りあん)ちゃん(4)は「カモメがかわいかった。また船に乗りたい」と喜んでいた。

    担当したみはら園の幼稚園教諭、中村逸人さん(52)は「最初は緊張していた子どもが最後は笑顔になっていた。体験を通じて、危険な事と安全な事を考えて行動できるよう成長してほしい」と話している。(二色朋恵)

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