函館・千代台陸上スクール、異なる年代交流刺激に 東京五輪・金井、城山選手輩出
2021/08/02異なる年代の選手が同じトラックでメニューをこなしている千代台陸上スクールの練習 東京五輪の男子陸上で、ともに函館市出身でメダル獲得の期待がかかる110メートル障害の金井大旺(たいおう)選手(25)と、走り幅跳びの城山正太郎選手(26)。かつて2人が所属した函館市の陸上クラブ「千代台陸上スクール」(CRS)は、小中高生の一貫指導を実現し、年代の異なる選手の交流を取り入れ、若きアスリートの才能の開花を後押しした。間近で練習「成長段階イメージしやすく」
7月下旬の夕方、千代台陸上競技場のトラックでは、50人近くの選手たちが汗を流していた。小柄な小学1年生が、もも上げのトレーニングをするすぐ脇を、全道大会を控えた中学生が力強く駆け抜ける。
現在、CRSに所属するのは未就学児から中学生までの約100人。メニューはそれぞれだが、年代の異なる選手の練習を見られることが選手たちの刺激になっている。
最新の記事
【From 北海道新聞】
-
2022/05/28
<ミッフィーと美術館に行こう>1 模写で学んだリアルさ
-
2022/05/28
運動会でも「脱マスク」 道内小学校、夏控え熱中症対策優先 メリハリ「教諭指導を」
-
2022/05/27
サッポロファクトリーにスノーピーク アウトドアブーム後押し 28日オープン
Read More
おすすめの関連記事
-
Ranking
人気記事ランキング
Recommended
編集部のおすすめ
消費税の価格表記について
記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。
Pick Up